クロストリジウム属菌
特徴
クロストリジウム属菌( genus Clostridium )は、河川水や土壌、湖底の泥など自然界に広く分布しており、ヒトや動物の腸管にも多く存在していることが知られています。クロストリジウム属菌は、偏性嫌気性で耐熱性を有する芽胞を形成します。食中毒の原因菌として広く知られているウェルシュ菌、ボツリヌス菌もクロストリジウム属菌に含まれます。
規格
食肉製品 特定加熱食肉製品 1,000以下/g
食肉製品 加熱食肉製品(包装後加熱殺菌) 1,000以下/g
食肉製品 加熱食肉製品(包装後加熱殺菌) 1,000以下/g
検査方法
試料原液を必要に応じて70℃、20分間加熱後、急冷した溶液についてクロストリジア測定用培地を用いてクロストリジウム属菌数を測定します。
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