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食品の検査
微生物検査
食中毒の発生は年々増加してきており、食品事業者への過失責任が大きく問われると共に、法律でも自主的な衛生管理が求められています。より安全・安心な食品を提供するため、食品(原材料、製品)の微生物管理はもちろんのこと、従業員の健康管理、製造施設、調理・厨房施設の衛生管理は欠かせません。
SUNATECでは、食品に関わる汚染指標菌や食中毒菌など様々な微生物検査を行っています。
SUNATECでは、食品に関わる汚染指標菌や食中毒菌など様々な微生物検査を行っています。
検査の目的
食品中の汚染指標菌や食中毒菌の有無を確認することで、国、県などが定める規格基準や衛生管理指標、自社基準、お取引先の納品基準に適合しているかをご確認いただけます。
検査項目
微生物検査
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*1 検体は未開封の状態でご用意下さい。
*2 例 一般細菌数と大腸菌群の2項目を同時依頼の場合
微生物検査基本料金 800円 + 一般細菌数 2,000円 + 大腸菌群 2,000円 = 合計 4,800円(税抜)
微生物検査基本料金 800円 + 一般細菌数 2,000円 + 大腸菌群 2,000円 = 合計 4,800円(税抜)
納期は、受付日を除く営業日換算です。
確認試験が必要な場合は、追加日数が必要となる項目がございます。
確認試験が必要な場合は、追加日数が必要となる項目がございます。
昨今の食に関連した様々な事件の影響で、消費者の食の安全、安心に対する要求はますます厳しいものになってきており、食品の品質に関する諸問題の原因調査、究明には、検査による科学的データをもとにした裏付けが不可欠です。異物・異臭クレームの原因の一つとして微生物(細菌、カビ、酵母)が挙げられます。クレームの要因となった微生物の種類を遺伝子解析手法により迅速かつ正確に同定することで、原因究明や再発防止策構築に向けての資料とします。また、原材料や製造工程、製造環境などに常在している微生物の種類をあらかじめ把握しておくことで、予防策構築のための資料とします。
検査の目的
・殺菌済食品の製造ラインから想定外に発生した異常品における微生物の同定
・製造ラインにおける常在微生物の把握
・原材料に含まれる常在微生物の把握
・クレーム要因となった微生物の同定
・製造ラインにおける常在微生物の把握
・原材料に含まれる常在微生物の把握
・クレーム要因となった微生物の同定