食品の検査

FOOD INSPECTION

食品の検査

ミネラル

体内のミネラル量はわずかですが、人体を構成する各種成分又は素材となったり、生命活動に欠くことのできない代謝調節作用などの多くの生理作用と密接な関係をもっています。ミネラルは炭水化物、脂質及びタンパク質とともに、私たちの体をつくる重要な栄養素となっています。栄養関連制度の中では、平成16年3月の健康増進法改正に伴い「栄養機能食品」及び「栄養成分の補給ができる旨の表示」の対象となる栄養成分に亜鉛、銅及びマグネシウムの3成分が追加されています。

検査の目的

カルシウムや亜鉛などのミネラルを強調表示する場合に、基準値を満たしているかどうかの確認。加工食品において、食塩相当量 (ナトリウム) の適切な表示を行うため。
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検査項目

ミネラル

検査項目
ミネラル7項目セット
(カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン)
ミネラル9項目セット
(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン)
検査項目 検査項目
ナトリウム*1 亜鉛
カリウム
カルシウム マンガン
マグネシウム セレン *2
リン モリブデン *2
クロム *2
*1 ナトリウムのご依頼時に食塩相当量をご依頼いただけば、無料対応となります。
*2 流動食に限り低定量下限対応も可能です。料金はお問い合わせください。