─転職の経緯

もともと事務職の派遣職員としてSUNATECで働いており、働く職員の姿を見て、食の安全を守る仕事への関心と意識が高まりました。
食品の栄養や成分、品質に関わる分析や検査を行う仕事は、食の安全を守るために欠かせない重要な役割を果たしていると実感し、より近い立場で働きたいなと思った事が大きなきっかけです。

─入所してどのように感じましたか

分析は個人プレーの仕事としてイメージしていました。
しかし、実際には、カスタマーサービス室の職員が受付業務を行い、検体の情報を収集します。検体調製室では検体の均質化や前処理を行い、検査室に検体をスムーズに移すための準備をします。検査室では分析を担当するチームが検体を受け取り分析を行います。
実は1つの検体に対して、複数の部署や職員が連携し、それぞれの役割を担いながら仕事を進めていることに驚きました。

─今後の目標

食の安全を守る仕事において、お客さまのニーズに応えるだけでなく、職員が安心して働ける環境づくりも非常に重要だと思います。
そのため、職場が心理的安全性の高い環境だと、職員同士のコミュニケーションが円滑になり、情報の共有や意思の統一がスムーズになり、仕事の効率や品質向上につながると思いますので、その環境作りをしていきたいです。