─転職の経緯

前職で品質管理の経験を積んでいたことから、その経験を活かしながら、食品や関連製品の分析を通じて安全性の確保や品質向上に貢献したいという思いが、SUNATECで働く決断に繋がりました。

─入所してどのように感じましたか

検査機関の業務は一般の人々にはあまり知られていないことが多いですが、その役割は非常に重要で、社会において不可欠な存在だと思うようになりました。
特に、私が最初に配属された栄養主項目チームでの仕事は、食品の栄養表示に関わるため、私たちが日常的に口にする食品の安全性を確保する上で非常に重要な役割を果たしています。
検査機関の立場から、開発段階の商品の分析依頼を受けることもあります。
これは、お客様と一緒に商品を開発していると感じることができ、非常にやりがいを感じます。

─今後の目標

部署のリードタイムをなくし、正確かつ迅速に検体を次の工程に移すための業務改善に取り組みたいと考えています。
例えば、人が行う作業の一部を自動化することで、作業時間を削減することや、ルーティンワークそのものを自動化して効率的に処理できるような取り組みを考えています。