（1）開催趣旨
　機能性表示食品制度がはじまって、半年が経ち消費者庁ウエブサイトには様々な製品の届出情報が公表されています。届出が受理された製品は、現在のところ、約９０点が受理されていますが消費者団体からは安全性の評価が不十分だとの指摘もあります。企業は消費者とのコミュニケーションを図り、質の高い根拠を示すことが求められています。
　今回、科学的根拠に基づく機能性表示の妥当性等に関し専門家より様々な情報を提供いただき機能性表示食品制度に対し、いかにアプローチしていけばいいのかを考えるセミナーとして企画いたしました。

　（2）主催等 　　：　主　催 ：　　一般財団法人食品分析開発センターSUNATEC、東海食品衛生研究会
共　催 ：　　一般社団法人三重県食品衛生協会（予定）
　　三重県食品産業振興会（予定）
後　援 ：　　三重県、四日市市（予定）

（3）日時・場所 ：　平成27年12月2日（水）　13時00分〜17時20分　（受付開始 12時30分）
　　　　　　　　　 　　　会　場　アストホール
　　　　　　　　　 　　　（津市羽所町700番地　ｱｽﾄ津　4Ｆ　ｔｅｌ：　059-222-2525）

（4）内　容 　　　：　下記プログラムのとおり

（5）参加費　　　：　無料

（6）申込期限 　：　平成2７年11月23日(月)

（7）参加定員 　：　150名（定員になり次第、締め切らせていただきます。）

（8）申込方法 　：　別紙申込書によりFAX又はメールでSUNATEC公益事業推進部まで

（9）事務担当 　：　一般財団法人食品分析開発センターSUNATEC　公益事業推進部
　　　　　　　　　 　　　三重県四日市市赤堀新町9番5号　TEL：059-354-2391 FAX：059-354-2394
　　　　　　　　　 　　　担当者　：　田中、佐藤

＜プログラム＞

別紙

12：30〜13：00	受　付　アストホール　会場　４Ｆ
13:00	開　会
13：00〜13：05	挨　拶　主催者挨拶 　　　 　　 一般財団法人食品分析開発センター　SUNATEC　理事長　庄司　正 　　　 　　 ご来賓挨拶（予定）　三重県健康福祉部
13：05〜14：05	基調講演 「機能性表示食品、消費者はどう見るか！（仮題）」 　　　 　　 一般社団法人「Ｆｏｏｄ　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ　Ｃｏｍｐａｓｓ」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表　松永　和紀
14：05〜14：35	基調講演 「機能性表示食品制度の有する意義とその問題点（仮題）」 　　　　　　 鈴鹿医療科学大学　　　　　　　　　副学長　長村　洋一
14：35〜14：45	質疑応答
14：45〜15：00	休　憩
15：00〜17：15	リスクコミュニケーション（RC）
└15：00〜15：25	座長・コーディネーター 　　　東海食品衛生研究会　幹事 　　　　（太陽化学（株）研究推進室）　　　　石垣　正一
└15：25〜15：50	事例報告　「機能性表示野菜（大豆もやし）と今後の課題（仮題）」 　（株）サラダコスモ　研究開発　　 中田　光彦
└15：50〜16：15	事例報告　「サンフェノンＥＧＣＧ（カテキン）の申請苦労話（仮題）」 　太陽化学（株）　ニュートリション事業部　　 大久保　勉
└16：15〜17：15	質疑応答 　※あらかじめ寄せられた質問や会場からの意見等によりRCを行います。
17：15〜17：20	講評・閉会
17：20〜18：30	情報交換会（交流会）　１Ｆ　ル・ベール