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ご案内『第2回食品衛生セミナー』
第2回食品衛生セミナー
「腸管出血性大腸菌O157等食中毒予防技術セミナー」
〜食中毒事例に学ぶ発生原因と予防対策〜
開催のお知らせ

平成8年に堺市の学校給食で発生した腸管出血性大腸菌O157大規模食中毒事件から17年、これまで感染症及び食中毒予防のために様々な行政指導や注意喚起が行われてきました。しかし、今日まで感染者数は毎年4千人前後、食中毒患者も数百人の発生状況が続いています。そして2年前にはユッケを原因食品とする痛ましいO111食中毒事件が発生し、生食用牛肉の規格基準化、牛レバーの生食禁止など厳しい食品衛生法の規制が課せられることとなりました。
 O157等腸管出血性大腸菌食中毒発生を防止するためには、食品の汚染原因、加熱調理や取扱衛生でなぜ防げなかったのかなど真の原因を発生事例から学び、その対策を一つひとつ確実に実行すること、ならぬことはならぬ(堅く守らねばならぬ)ことが求められています。
 今回は、給食事業に従事されている方々を中心に、参加者の皆様と一緒になって、現場視点で考えるセミナーを企画いたしました。是非ご参加いただきますようご案内いたします。

日時

平成25年7月20日(土) 13時30分〜16時55分 (受付開始 13時00分)

会場

じばさん三重 4F 視聴覚室
 〒510-0075 三重県四日市市安島1-3-18  [ 詳しい場所はこちらをご覧ください ]
 TEL 059-353-8100  

主催等

主催:一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC、東海食品衛生研究会
 共催:公益社団法人日本給食サービス協会、三重県給食事業協同組合
 後援:三重県・四日市市

内容

下記プログラムのとおり

参加費

無料

申込期限

平成25年7月5日(金)

参加定員

60名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

 

第2回食品衛生セミナープログラム

13:00〜13:30 受 付(4Fロビー)  会場(4F視聴覚室)
13:30 開 会
13:30〜13:45

あいさつ
  東海食品衛生研究会会長   庄司 正 
  (一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC 理事長)

  公益社団法人日本給食サービス協会理事 
  安全衛生管理委員会委員長  岩崎 史嗣
  (株式会社トモ 代表取締役社長)  

13:45〜14:50

基調講演
  事例で見る食中毒の現場−その原因と教訓−
  サントリービジネスエキスパート株式会社顧問  谷口 力夫
  (元東京都杉並区保健所食品衛生監視員)

14:50〜15:15 事例報告
  三重県で発生したO157食中毒事件の原因究明
  東海食品衛生研究会会長    庄司 正  
15:15〜15:30 休   憩
15:30〜16:45

リスクコミュニケーション(RC)
O157等食中毒予防技術、ならぬことはならぬもの(堅く守らねばならぬこと)
 座長・コーディネーター
    東海食品衛生研究会幹事  松林 光和
    (株式会社トモ食品衛生本部長) 
  ※あらかじめ寄せられた質問や会場からの意見等によりRCを行います。

16:45〜16:55

講評・閉会
  三重県給食事業協同組合理事長 藤盛 時雄
  (株式会社ニューポート 代表取締役社長)

17:00〜18:30 情報交換会(交流会)  4F研修室

参加ご希望の方は、7月5日(金) までに別紙の参加申し込み用紙にご記入いただき、FAX又はメール(あて先:macinfo@mac.or.jp)にてお申し込み下さい。
なお、セミナー終了後、参加者、講師による情報交換会(交流会)を開催いたしますので是非ご参加ください。
場 所 : じばさん三重 4階 研修室2 
参加費 : 無料

セミナー参加申し込み用紙 (PDF:15KB)

 

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