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食品の保存検査〜(1)期限表示設定、(2)リスク評価試験〜

今年5月に開催されたifia2011において「食品の保存検査」について講演を行いました。
 「食品の保存検査」として、真っ先に頭に浮かぶのは、賞味期限、消費期限を決めるための検査です。賞味期限、消費期限の基本的な考え方(定義、両者の違い、期限表示設定のための基本的な考え方、保存試験実施例)をスライドに示しましたが、より詳細な内容を確認されたい方は農林水産省のHPを閲覧されることをお薦めいたします。
 これとは別の「食品の保存検査」として、微生物によるリスクを主眼に置いた保存検査があります。食品の製造から販売に至るまでには、微生物による様々なリスクが存在し、場合によっては大切な商品が台無しになってしまう可能性があります。
 SUNATECでは、新商品の開発、クレーム発生時の再現性確認、品質管理用データ、現場教育の資料等として有効に活用頂くための「微生物のリスク評価試験」を実施しています。リスク評価試験の実施例を講演資料に示しましたが、お客様のご要望に応じて様々な検査対応が可能です。
 SUNATECは、今回ご紹介させて頂いた微生物を要因とする課題だけでなく、様々な課題解決に向けてワンストップサービスを提供いたします。
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