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有害物質検査 〜本当に意味のある残留農薬・カビ毒の検査〜

ifia2011において、代表的有害物質検査として、今年度10月に規制値が変更される「アフラトキシン検査」と既に5年が経過した「ポジティブリスト制度下の有効な残留農薬検査」についての講演を行いました。食の安全を担保するにはこれらの規格基準値への適否が判断されなくてはいけませんが、当然、正しい検査結果があって初めて安全担保が可能です。正しい検査結果を得るには、検査方法の良否はもちろんですが、その周辺(試料の均一化、機器の整備、精度管理)の取り組みが非常に重要なファクターになります。検査機関が乱立し、ポジティブリストが一段落した今だからこそ、あらためて、検査内容(検査機関)を評価して、より良い検査のあり方を再考してみるのはいかがでしょうか。内容は講演用のスライドのままですので分かりにくい部分もあるかと思います。ご質問やご意見あれば、弊財団の下記HP等でご連絡いただければ幸いです。
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