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表1.機能栄養学の範疇
 食品摂取量と機能の関係は適切な生理機能の充足をめざす場合、食事摂取基準でしめされる。しかし栄養素であってもある種のビタミン、ミネラルの場合多量にとることによって病気予防に役立つ場合がある。また、特殊な脂肪、アミノ酸なども別個にあつかった方がよい。栄養素にはいっていないポリフェノールなどは機能栄養学の範疇で整理した方がわかりやすく、さらに薬理機能が強いものについては薬品として開発されることが期待される。
表1.機能栄養学の範疇
抗酸化とエネルギー制限
ビタミン・ミネラルの過剰投与 Vit.C,E,D, Ca,
フィトケミカル
カロテノイド
ポリフェノール
イソフラボン
イソチオシアネート、含硫化合物
精油、ハーブ
アミノ酸
DHA,EPA,アラキドン酸
腸内環境と免疫増強

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