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Step-2で記載した「LAMP法」の詳細な検査内容を以下に示しました。 |
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(1) |
ノボビオシン加mEC培地で培養した培養液を適量採取します(写真-1参照)。 |
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(2) |
付属のDNA抽出キットを用いて培養液から遺伝子を抽出します(写真-2参照)。 |
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(3) |
専用チューブに抽出した遺伝子溶液及び専用試薬を氷上で添加、混合します(写真-3参照)。 |
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(4) |
専用チューブをリアルタイム濁度測定装置にセットします(写真-4参照) |
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(5) |
VT遺伝子測定用パラメーターを設定した後、測定を開始します(写真-5-1参照)。目的とする遺伝子配列(今回はVT遺伝子由来の配列)が試料液中に含まれていた場合、増幅が認められ緩やかな曲線が得られます(写真-5-2参照) |
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(6) |
増幅反応終了後、結果が自動的に判定されます(写真-6参照)。写真では、試料液-1、-4、-5及び-6は陽性、その他は陰性と判定されました。 |
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