(1) |
ガスクロマトグラフィーにおいて、必要ならばヘッドスペース用試料導入装置等を用いる事が明記され、また、標準添加法による定量法も追加された。 |
|
(2) |
「吸光度測定法」を「紫外可視吸光度測定法」に、「原子吸光度測定法」を「原子吸光光度法」に、「沸点及び留分の測定法」を「沸点測定法及び蒸留試験法」に、それぞれ名称が変更された。 |
|
(3) |
香料試験法の9.香料のガスクロマトグラフィーにおいて、検出器として熱伝導度検出器を用いることが追加された。 |
|
(4) |
水分測定法において、水分測定用陽極液及び水分測定用陰極液の調製法が追加された。 |
|
(5) |
赤外吸収スペクトル測定法において、操作法及び測定法の変更が行なわれた。 |
|
(6) |
薄層クロマトグラフィーにおいて、既製薄層板が使用できるようになった。 |
|
(7) |
「微生物限度試験法において、好乾菌用の培地の追加、液体培地段階希釈法の変更などが行なわれた。 |
|
(8) |
油脂類試験法において、ヨウ素価の試験法が追加された。 |